意思伝達装置の入手方法
補装具費制度(重度障害者用意思伝達装置)について
このサイトで登場する意思伝達装置の入手には、補装具費制度を利用して給付を受けていく方法があります。
下記、仙台市障害者総合支援センターのページにて、制度の紹介や問い合わせ先などを含めた詳細な情報が掲載されております。 ご参考ください。
補装具費制度(重度障害者用意思伝達装置)による修理について
補装具費制度(重度障害者用意思伝達装置)では、病状の進行に伴って使いにくくなった入力装置を修理制度を利用して、使いやすい入力装置へ変更していくことが可能です。修理という言葉のため、壊れた場合に利用する制度と思い込んでしまう事がありますが、壊れていなくとも病状の進行で使いにくくなった場合でも利用可能です。
自費での購入について
補装具費制度の対象とならない場合、自費での購入を検討することになります。自費による意思伝達装置の購入ですが、一見、パソコンを活用している機種もあるため、家電量販店などで購入できるのではないかと思われがちですが、実際は福祉用具を扱う専門の事業所からの購入が一般的な方法です。しかし、意思伝達装置には用途や搭載されている機能の違いにより、いくつかの種類があります。使われる方のこれまでのパソコン経験なども考慮しながら機種の選定を行う方法もありますので、検討をされる場合、本センターへご相談ください。