タブレット端末の活用
ここ数年の間、少しずつタブレット端末も身近なものになってきました。簡易的な意思疎通の道具としてタブレット端末を利用する方法もあります。
様々なアプリが登場しています
タブレットの種類も多くあり、それらに応じて意思疎通の道具として使用できるアプリが登場しています。
例えば、筆談を便利にしてくれるアプリがあります。また、画面上に表示されている50音表に触れながら、言葉を書き綴ることが出来るアプリ、そして書き綴った言葉を読み上げてくれるアプリなど、日々役立つアプリが増えています。
タッチペンでの操作可能な機種もあります
ディスプレイ仕様により対応していない機種も存在しますが、タブレット端末用のタッチペンで操作することが可能です。
タブレット端末は、指先等を用いて画面を触れることで操作していきますが、指先の活用がしにくくなってきた際、タッチペンを用いて指先の代わりに画面に触れていくことで操作出来ます。
スイッチでの操作も可能になってきています
タブレット端末の種類や年式によっては差がありますが、外部スイッチを使用して操作出来るタイプも登場しています。
外部スイッチを使用する場合、外部スイッチを差し込むためのアダプタを介して使用します。アダプタも複数のメーカーが取り扱っています。
マウスでも操作可能な機種があります
タブレット端末に搭載されている基本ソフトの種類により違いがありますが、パソコン用のマウスを接続しての操作が可能なタイプがあります。マウスについては、「パソコンの活用」のページに掲載しているような代替マウスを使用することが出来ます。パソコンの活用と同様に、ご自身にあった疲れにくいマウスを選んでいくと良いでしょう。